【イヤなギラつき、キッチリ抑えます】

2017.9.25

 

 

 

光沢のあるワークや、パッケージに入ったワークなどを検査しようとした際に、度々問題となる

表面のギラつき。これによって検査が安定せずに悩んでおられる方も多いのではないでしょうか?

そんな、検査の大敵であるギラつきにも、シーシーエスは解決します!

いったいどんな工夫でそれを実現できるのか?

今回はおなじみの二人がお客様の元へ訪問し、その課題に挑みます。

 

登場人物

SE(ソリューションエンジニア)Aくん 

・・・数多くの難案件をライティング技術で解決に導く照明選定のスペシャリスト

 

営業マン Bくん

・・・若さと元気とやる気だけが取り柄のフレッシュな新人営業マン

 

S係長

・・・マシンビジョンシステムの導入に積極的なパッケージ製造装置メーカーの生産技術担当者

 

 



 

 

 

SE Aくん 

「いやー、もう夏も終わりだというのに、暑いなぁ。

あれ? お~い!B! 早く来ないとお客様の待ち合わせに遅れるぞー!!」

 

 

営業 Bくん 

「ちょっと待ってくれよ!そんなに走らせたら、よけいに汗だくになるじゃないか!」

 

 

SE Aくん 

「うわー!お前、ギトギトのベタベタ、ギラギラじゃないか!

現場の検査ラインで、頼むから異物を振りまくんじゃないぞ。」

 

 

営業 Bくん 

「そんなこと言われても汗が噴き出て、止まらないんだよー(汗)」

 

 

SE Aくん

「仕方のないやつだな。。。ほら、この円偏光フィルタを通して、鏡に映った自分の顔を見てみろ!」

 

 

営業 Bくん

「ん?どれどれ?

おおおお!!!ギラギラが消えて、とびっきりのハンサムになってる!!」

 

 

SE Aくん

「ハンサムには微塵もなっていないけど、ギラギラは見事に消えただろ?」

 

 

営業 Bくん

「お前はほんと、人が傷つくこと自然体で言うよなー!」

 

 

SE Aくん

「まあ、根本的に解決してるわけじゃないけど、今日はこんな提案が役立つんじゃないかな。

ほら、もたもたしてると、本当に遅れるぞ!」

 

 

営業 Bくん

 

「S係長!御無沙汰しております!!」

 

 

S係長

「おう、Bくん、よく来たね!相変わらず、今日も絶好調に汗まみれで、テカテカだね!」

 

 

営業 Bくん

「いや~、そんなにお褒めいただけると、照れるじゃないですか!」

 

 

SE Aくん

「誰もほめてないぞ。。。」

 

 

営業 Bくん

「ところでS係長、先日お納めした照明を組み込んだ検査装置どうですか?調子よく動いていますか?」

 

 

S係長

「いや、実はね、それが安定せずに困っているんだよ。

Bくんほどじゃないが、ワーク表面がギラつくので、見たい個所と区別つかないんだ。」

 

 

SE Aくん

「たしか、検査されている容器はアルミシートのパッケージで、

表面にもシワがたくさん見られるワークでしたよね?」

 

 

S係長

「そうなんだよ。その上のラベルの貼りズレを検査しているんだけど、

アルミ表面のギラつきが邪魔をして、正確な位置が特定できないんだ。」

 

 

 

 

 

 

営業 Bくん

「それは困りましたね。。。これは、相当やっかいそうですよ。。。」

 

 

S係長

「こんなことなら、自分で照明選定するんじゃなくて、最初から相談しておくべきだったよ。

今は上部にリング照明を設置して観察しているんだけど、やっぱり大幅な変更が必要かな?」

 

 

SE Aくん

「そうですね。これはヘンコウを掛けないと、どうしようもありませんね。」

 

 

S係長

「うわぁ、やっぱりそうかぁ!!

まいったなぁ。。この装置、予算がきつくて、もうこれ以上変更は掛けれないんだよ。」

 

 

営業 Bくん

「S係長!何を言ってるんですか!

まだ何もヘンコウ掛けてないじゃないですか!一度掛けて試してみましょうよ!」

 

 

S係長

「サラッと言ってくれちゃうよね。だから、そんな装置を大幅変更、いまさらできないって!」

 

 

SE Aくん

「S係長、落ち着いて!ご安心ください!ヘンコウはヘンコウでも、

ご提案してるのは、照明とレンズに取り付ける、偏光板と偏光フィルターのことです。」

 

 

S係長

「え!?そうなの?その手に持ってるやつを取り付けるだけでいいの?」

 

 

SE Aくん

「はい。こちら二つを利用すると、直線偏光成分を取り出し、ワーク表面からの正反射成分だけを

カットするような使い方ができるんですよ。」 

 

 

S係長

「ほう。ということは、それを使うとどうなるの??」

 

 

SE Aくん

「いまギラギラしているBの顔...じゃなかった、アルミ地からの正反射光はカットされて真っ黒に、

その上に貼られたラベルは正反射光ではないので真っ白に画面上で捉えることができるんです!」

 

 

営業 Bくん

「ほら、見てください!」

 

 

S係長

「おおお!!すごい!すごいぞ!こんなにベースのアルミ地が黒くなるのか!!??」

 

 

SE Aくん

「アルミ表面から返ってきている光は、ほぼ正反射光ですからね。

これだったら、ラベルの貼り位置もしっかり確認できるんじゃないですか?」 

 

ワーク:アルミパッケージの食品
ワーク:アルミパッケージの食品
偏光板・偏光フィルタなしだと、ラベルとアルミ表面の区別がなく安定した撮像が困難。
偏光板・偏光フィルタなしだと、ラベルとアルミ表面の区別がなく安定した撮像が困難。
偏光板・偏光フィルタを使用することで、ラベル部分とアルミ表面のコントラストの高い撮像が可能。
偏光板・偏光フィルタを使用することで、ラベル部分とアルミ表面のコントラストの高い撮像が可能。

 

 

S係長

「ありがとう!!

こんな簡単なヘンコウで、ここまで劇的に結果が改善するなんて、思いもしなかったよ!」

 

 

SE Aくん

「偏光を使用すると、光量が大幅に落ちてしまうデメリットはあるのですが、

照明のオーバードライブ発光や、充分な明るさの取れるレンズの選定・ご提案など、

しっかりカバーできる方法をご提案いたしますので、その点もご安心ください。」

 

 

S係長

「デメリットに対する対策もバッチリとなると心強いね!」

 

 

営業 Bくん

「S係長、ほら、他のラインでも透明なパッケージの表面のギラつきで困っておられたでしょ?」

 

 

S係長

「あ!そうか!あのラインにも確かに偏光は使えそうだ! それはありがたい!!

これで、もうあらゆるギラギラとはおさらばだな!!」

 

 

営業 Bくん

「ええ!? お願いです!!このBだけは捨てないでーーーー!!!!!」 


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