【AI+アルファで可能性無限大!立体物の外観検査】

2020.1.20

 

 

シーシーエスに寄せられるご相談の中で、立体物の外観検査は難易度が高いものが多く、

未だにたくさんの作業者の方々が目視検査を行っているケースが目立ちます。

 

しかし近年、そんな状況が大きく進化を遂げようとしています。

そのカギを握るのが度々ご紹介している「AI+アルファ」の技術です。

 

さあ、長年の課題を解決に導くシーシーエスの先進的な取り組みの一部を

いつもの二人にわかりやすく解説してもらいましょう!

 

 

登場人物

SE(ソリューションエンジニア)Aくん

 ・・・数多くの難案件をライティング技術で解決に導く照明選定のスペシャリスト

 

営業マン Bくん

   ・・・若さと元気とやる気だけが取り柄のシーシーエスのムードメーカー的営業マン

 

Y主任

   ・・・AIの導入をテーマに頑張っている自動車部品製造メーカーのライン担当者

 


 

 

~AIに興味を持ち、導入に向けて積極的に検討されているお客様から具体的なご相談が入りました。

 さあ、今回はどのような難しいテーマが待ち受けているのでしょうか?~

 

 

 

営業 Bくん

「う~ん、まいったなぁ~。どうしようかな。」

 

SE Aくん

「お?どうした?いつも即断即決するお前にしては、めずらしく悩んでいるじゃないか?」

 

営業 Bくん

「そうなんだ。実はこの前、お客様と会話している際に、あんぱんは、つぶあん派かこしあん派かという話になって、

俺としては圧倒的につぶあん派なんだけど、どちらも並べられると、こしあんも気になって迷ってるんだ。」

 

SE Aくん

「うわー!またどうでもいいことで迷ってるなぁ。どっちでもいいけど、他の人の邪魔だから、

おやつコーナーで悩み続けないでくれ。」

 

Y主任

「ごめんくださーい!」

 

SE Aくん

「あ、ほら、お客様いらっしゃったぞ! あんぱんは、また今度だ!」

 

 

SE Aくん

「Y主任、シーシーエスのAIラボへ、ようこそ!」

 

Y主任

「やあ、Aさん、先日はどうも。

あれから社内でも色々と検討して、AIで取り組む製品の第1号が決定したよ!」

 

営業 Bくん

「やりましたね!これで具体的に前に進められますね!」

 

Y主任

「ところがね、ちょっと厄介なことに、その製品の形状が複雑でね...。」

 

SE Aくん

「どんなものですか?」

 

Y主任

「ほら、これなんだけど。」

 

営業 Bくん

「うわ、これは何面あるんだろ? この多面体を全面検査するんですか??」

 

Y主任

「できることならそうしたいんだけど、やっぱりさすがに無理かなぁ??」

 

SE Aくん

「これだけ複雑な形状をしていたら、少なくともカメラ8台は必要で

搬送も相当工夫が必要でしょうね...。」

 

Y主任

「やっぱりそうだよね。この部品は長年、目視検査をしていて、自動化ができていないんだ。」

 

営業 Bくん

「しかも、この部品、表面が擦れてたり、ムラのようなものがあるけど、これが不良ってわけじゃないんですよね??」

 

Y主任

「そうなんだ。それが不良ではなくて、そこに紛れて付いている異物が不良個所なんだ。」

 

SE Aくん

「なかなか厄介なテーマですね。。。これが数年前でしたら、タクトタイム的にも費用的にも、

現実離れした提案しかできなかったと思います。でも、今なら...。」

 

Y主任

「え?今なら、何?何??」

 

SE Aくん

「今なら、ロボットを活用して多面体の各箇所を高速で撮像することも、工夫すれば可能です。

 しかも複数のワークを各面ごとに同一条件で安定して画像取得できるんです。」

 

Y主任

「それはすごい! ということは、こんなモデルでも観察できちゃうの??」

 

SE Aくん

「可能性は十分あると思いますよ。各面に対して安定した画像を取得出来れば、

特徴の異なる擦れやムラといった様々なノイズ成分と、検査対象の異物を切り分けるのは、

ライティングの最適化とAIでかなり追い込むことができますから。」

 

Y主任

「それはすごく期待しちゃうなぁ。」

 

営業 Bくん

「AIの一次検証は有償対応ですが、AIシステムを導入しなくても、

複数のAIソフトを検討できるので、好評をいただいてるんですよ!」

 

Y主任

「まあ、うちはトップダウンでAI検討の指示が降りてきてるから、

有償でもお願いするつもりだよ。」

 

SE Aくん

「ありがとうございます。ロボットによる撮像を含めてライティングを検討するので、

後日改めてお越しいただけますか。」

 

Y主任

「連絡を期待して待ってるよ!」

 

~後日、検討完了の連絡を受けて、再びY主任が来社されました。

 

Y主任

「やあ、こんにちは。ついにお願いしてた検討が終わったんだって?」

 

営業 Bくん

「Y主任、長らくお待たせいたしました!

Aが三日三晩不眠不休で検討して、すごいものが出来上がりましたよ!」

 

SE Aくん

「こらこら、勝手に話を盛るんじゃないっ!

不眠不休は冗談として、なかなかいい形に仕上げられたんじゃないかと思います。」

 

営業 Bくん

「早速ご覧ください!」

 

ウィーーーーン、シュ、シュッ、シュッ、クルクル...。

 

 

Y主任

「おおおっ!! これはすごいっ!

ロボットを使ってここまでスムーズに短時間で撮像できるなんて、想像以上だ!」

 

SE Aくん

「そして、このロボットで取得した各画像データを各面ごとにAIで処理した結果がこちらです。」

 

Y主任

「これは驚いた!見たくない部分は無視して、

見たい特徴だけしっかり捉えられているじゃないか!!」

 

SE Aくん

「まだまだサンプル数は少ないので確証を得るには不十分ですが、

N増し撮像を行い、実証試験に移る価値はあるのではないかなと思いますよ。」

 

Y主任

「ありがとう!こんなに早く結果が確認できて

トントン拍子に進むとは思ってもいなかったので、嬉しい限りだよ!

早速、サンプルを数千個準備する方向で進めるよ!」

 

SE Aくん

「うわ!これまた、すっごい数ですね...。

わかりました!やりましょう!その際はこのBが不眠不休で撮像作業を頑張りますのでっ!!」

 

営業 Bくん

「え!?うそ!? ぎゃーっ!!

真顔で本当っぽい事言うのは、やめてーーっ!!!」

 

 

                                          おわり 


今回の徒然日記でご紹介いたしました通り、

シーシーエスでは、「ライティング」、「AI」、「ロボット」の3つを組み合わせることで、

シーシーエスならではの自動化ソリューションをご提案しております。

 

資料をご希望の方は、下記よりダウンロードいただけますので、何卒よろしくお願いいたします!

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